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医工・看工連携サポート
大田区産業振興協会では、製造業の新たな成長市場として注目される医療機器産業への参入を目指す大田区中小企業をサポートします。また、法規制等参入障壁の高い医療機器分野のほか、看護や介護・福祉の現場の課題もまた大田区製造業の高い技術を活用できる場として新規参入をサポートしています。上市を意識したものづくりを進めています。
対象となる方 | 大田区内に事業所を有する中小企業 |
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事業提供スキーム | 通年 |
事業内容 | ・専門コーディネーターによる相談対応 案件に応じて、製販企業や医療機関とのマッチングを行い、事業化に向けて専門のコーディネーターが伴走支援を行っています。また、事前に確認しておくべき法規制や押さえるべきポイントなど、医療分野ならではの注意点をお伝えいたします。 ・医工・看工連携セミナーまたはワークショップの開催 セミナーによる医療分野、医工連携等の最新情報の提供等を行います。また、ワークショップ開催により、新規参入を目指す区内企業の初めの一歩を後押しします。 |
実績 | ・平成29年度 当協会と富士通による看工連携ワークショップをきっかけに、嚥下機能が低下した患者さんや、寝たままでも使用が可能な誤嚥防止用ストローが生まれました。 誤嚥防止・噛んで飲む「メディカルストロー」 東京工科大学 医療保健学部 看護学科×(株)ライズアップ 平成30年7月 国際モダンホスピタルショウ 「みんなのアイデアde賞」準グランプリ受賞 ・平成30年度 看護現場の課題を解決するための新たな案件が進行中です。 現在試作開発中です。 |