時間 | 会社名・学校名/ホームページへのリンク |
所属・役職/担当者名 | |
プレゼンテーションタイトル | |
プレゼンテーション内容 |
10:25~10:45 | 日本大学産官学連携知財センター(NUBIC) |
理工学部 教授 中原 明生 | |
超音波照射による固液混合材料の異方構造の消去法 | |
高濃度固液混合材料は振動や流動などの力学的外場や電磁場を受けると塑性変形の形で外場の方向を記憶する。その材料に超音波を照射すると外場の記憶が消去され材料が均質な状態に初期化され割れにくい状態にできる。 |
10:47~11:07 | ながおか新産業創造センター(NBIC) / IPC(株)/(株)パインテック |
① IPC(株) 三村 翼 ② (株)パインテック 吉井 敏 | |
①生産設備等で使用されている電子機器の延命化サービス ②仮想COMポート接続リモート制御モデム | |
①メーカーがサポートを終了した産業用電子機器を長年培った技術で延命するサービスのご紹介 ②高価な通信機器を使わず仮想COMポートを利用して、遠隔設置機器を制御する為のモデム応用技術 |
11:09~11:29 | (株)リプス・ワークス |
受託加工グループ 営業責任者 照井 正人 | |
レーザーによる摩擦係数低減!! 刃物・工具へ… | |
熱影響を極限まで抑えた超短パルスレーザーを使用したアブレーション加工事例のほか、摩耗、摩擦低減を目的とした微細周期構造を施すレーザーマイクロテクスチュア加工事例及び効果についてのご紹介。 |
11:31~11:51 | 大阪府立大学大学院 |
工学研究科 准教授 遠藤 達郎 | |
ナノインプリントリソグラフィーを用いた機能性ナノ光デバイスの作製とセンサ応用 | |
医療診断において高感度に測定対象物質の検出・定量が可能なデバイスは、コスト削減等利点がある。本発表では機能性ナノ光デバイス作製技術「プリンタブルフォトニクス」および高感度センサ応用について紹介する。 |
11:53~12:13 | (株)インターローカス(中小企業基盤整備機構) |
代表取締役 篠田 淳一 | |
折紙式3次元プリンターおよび折紙ロボットの構築とその応用について | |
・折紙式3次元プリンターシステムとそこから得られる製造品 ・積層型3次元プリンターで得られる製造品との比較 ・世界初の折紙ロボットシステム ・紙だけでなく樹脂や金属まで折紙ロボットの説明と概念図 |
12:15~12:35 | (株) NAZCA(中小企業基盤整備機構) |
代表取締役 君島 忠男 | |
フッ素成膜工程を大幅に減少した新たな成膜溶液と工法(CS1工法)北海道大学 | |
従来の172nmの光線を用いての材料表面の下処理を薬液と工法により実現し、成膜工程を大幅に削減。安全で安価、生産性の高いフッ素・チタン成膜技術を北海道大学と共同で開発、特許出願。 |
12:37~12:57 | 青山学院大学 |
理工学部附置機器分析センター 技術主幹 中村 新一 | |
ナノレベルの形態観察を可能とする透過電子顕微鏡(TEM)技術の活用事例 | |
各種材料・部品のナノ領域を評価するためのTEM試料作製法と微細構造解析の活用事例を述べ、企業向け技術指導契約締結によって本学所有の大型分析装置が多数利用できることを紹介する。 |
14:35~14:55 | 文部科学省ナノテクノロジープラットフォームセンター |
イノベーション拠点推進部 産学官連携推進 マネージャー 戸田 秀夫 | |
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業の紹介 | |
全国25ヶ所の大学・研究機関が一体となって、三つの技術領域(微細構造解析、微細加工、分子・物質合成)に於いて、最先端設備と共に高度な技術支援を提供する。利用事例をご説明し、利用相談にも対応する。 |
14:57~15:17 | 鹿児島大学 |
山本研究室 理工学研究科 助教 山本 健太郎 | |
火山灰やリサイクルマテリアルを有効活用した環境に優しい藻場基盤材の開発とそのモニタリング | |
藻場の保全や再生を目的に、地域資源である桜島火山灰、産業廃棄物リサイクル材である陶磁器破砕片、固化材としては廃石膏を主とし、鉄分としては使い捨てカイロを混合することにより、藻場基盤材の開発を実施した。 |
15:19~15:39 | 京都工芸繊維大学 |
機械工学系 准教授 飯塚 高志 | |
新しい薄板成形法と関連する材料加工プロセスの開発 | |
新しい金属薄板成形法の開発に関する研究を中心に、せん断加工、異材突合せ接合、木材成形など関連する塑性加工法および材料加工プロセスに関する基本的な考え方や新しいアイデアを紹介する。 |
15:41~16:01 | 九州産業大学 |
総合機器センター 主任研究員 古賀 啓子 | |
粉体用大気圧プラズマ処理装置の開発とその応用 | |
大気圧プラズマにより、完全なドライプロセスで、高分子粉末の表面分子にアミノ基などの官能基を、高濃度に付加できる装置を開発した。処理したポリオレフィン粉末をポリマーブレンドへ応用した試験結果も紹介する。 |
16:03~16:23 | (有) 笠井製作所 |
代表取締役 笠井 潤 | |
そんなに精密ではないけれど重力滴下より確実な一滴がほしい!そんなニーズにお応えします。 | |
缶をつるした重力滴下ではアバウトすぎ、栓の締め忘れも怖い。かといってディスペンサーと呼ばれる機器は精密過ぎて圧縮空気も必要でオーバースペックであった。 |
10:25~10:45 | 近畿大学 |
理工学部電気電子工学科 教授 前田 佳伸 | |
光トライオードと電子式CRDSガス検出器 | |
光トライオードは光信号で光信号を制御する光3端子信号増幅デバイスで、光版のトランジスタとして初めて開発された。また、高感度なガス検出器である電子式キャビティリングダウン分光分析装置の開発を紹介する。 |
10:47~11:07 | (国研) 科学技術振興機構 (JST) |
地域イノベーショングループ マッチングプランナー 友田 和美 | |
(国研)科学技術振興機構「マッチングプランナー プログラム」の紹介 | |
企業の方々が直面する技術的な課題をヒアリングさせていただき、課題解決に繋がりうる大学等の研究成果とマッチングを仲介する。また、技術移転の可能性を検証するための研究開発費の支援等も行う。 |
11:09~11:29 | (一社)ALFAE・テック大洋工業(株) 共同体 |
(一社)ALFAE 会長 亀岡 孝治 | |
農と食のICT利用活用のための農業IoT | |
IT業界が「製品と技術」から「サービスとソリューション」に焦点を移している現況を踏まえ、環境モニタリングシステム「アグリサーバー」の事例を発表する。 ※講演者・講演タイトルが変更となりました |
11:31~11:51 | 鹿児島大学 川﨑研究室 |
理工学研究科 助教 三鴨 道弘 | |
簡易な3次元ビデオ計測システムとWebベースによるデータ共有サービス | |
近年、3次元計測の需要が高まっている。高精度・高速に3次元動画を取得でき、さらに編集、配信するシステムを開発した。本技術は、医療・教育・ロボット制御などに幅広い分野で利用可能。 |
11:53~12:13 | 島根大学 |
機械設計研究室 准教授 李 樹庭 | |
島根大学における機械要素設計に関する先端研究内容の紹介 | |
航空機用薄肉歯車装置、産業ロボット用ピン歯車装置、宇宙開発用波動歯車装置、風力発電用遊星歯車装置の静・動的な運転性能のシミュレーション及び軸受の接触強度解析に関する研究成果を紹介する。 |
12:15~12:35 | スマイルリンク(株) |
代表取締役 大林 万利子 | |
3Dプリンタはどこまでビジネスに使えるか | |
多くの3Dプリンタが発表されているが、その使い方についての情報はあまり知られていない。本プレゼンでは、具体的に製造現場などでどの様に使われているのかを事例を含めて紹介する。 |
12:37~12:57 | 東京工科大学 |
医療保健学部 教授 後藤 正男 | |
生花を加工した長期保存が可能な贈答用、見舞用 花とヒーリングフレグランスの開発 | |
現在、プリザーブドフラワーなどアートフラワーが注目されている。今回、生花を材料として、長期保存が可能な贈答用、見舞用アートフラワーを開発したので発表する。 |
14:35~14:55 | ディー・クルー・テクノロジーズ(株)(中小企業基盤整備機) |
取締役 ETM 美齊津 摂夫 | |
Beaconとメッシュネットワークを活用した見守りシステム | |
弊社の見守りシステムは、工場などの作業現場で「どこに」「だれが」「何人いるのか」を把握するだけでなく、体調異変を検知することで、事故の早期発見・早期対処による減災に貢献する。 |
14:57~15:17 | ライフラボラトリ(株)(中小企業基盤整備機) |
代表取締役 鈴木 和浩 | |
IoTにより人・モノの動作・位置を分析し生産性を改善するシステム | |
加速度・ジャイロ・気圧センサーを搭載したウェアラブルセンサーで人の動きをセンシング、棚・壁・天井・モノに取付けたビーコンにより測位し、「いつ」「どこで」「何を」を取得、それを元に作業や動線を改善する。 |
15:19~15:39 | 岩手大学 |
三陸復興推進機構 ものづくり産業復興推進部門 特任研究員 柳原 圭司 | |
釜石発、フッ素樹脂成形用高耐食・高耐摩耗スクリュー材の開発 | |
腐食摩耗被害の著しいフッ素樹脂成形装置に用いる金属材料として主流のNi基合金に対し、耐食性は同等で、耐焼き付き性および耐摩耗性に優れた金属材料の開発を行った。 |
15:41~16:01 | 広島大学 |
大学院工学研究院 准教授 加藤 昌彦 | |
ナノ突起による摩擦係数低減およびスパッタ法による網目状構造薄膜の形成 | |
新規開発のプラズマ技術を用いてナノ突起を形成することにより、大気中・真空中で低摩擦係数を発現する表面を新規に開発した。また、鉛フリーはんだの延性を向上させる新規構造を開発した。 |
16:03~16:23 | リンカーズ(株) |
統括マネージャー 長友 理恵 | |
日本最大級の「ものづくり」マッチング・プラットフォーム Linkersを活用したマッチングの紹介 | |
Linkersでは大手中堅企業のニーズと、中小企業・大学のシーズを90%以上の確率で結び付けており、多数の大手企業・メディアから注目頂いている。高確率でマッチング成立に至る仕組みを説明する。 |