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- > 大田区産業プラザの貸館について ~産業のまちの複合コンベンション施設~
2016年08月31日 公開
大田区産業プラザ(PiO)(以下、「PiO」)は、大中小さまざまなホールや会議室を備え、稼働率76%の人気を誇る複合コンベンション施設である。「Plaza」「Industry」「Ota」の頭文字をとって、愛称「PiO」として親しまれている。
![イメージ写真1](https://www.pio-ota.jp/jigyou/images/jigyou1609_1.jpg)
同金庫は東京都心部を基盤とし、東京、川崎、及び横浜を合わせて67店舗を構えている。もともと3つの信用金庫を母体として生まれた信用金庫だけに、都心部にある企業、城南地区にある町工場、郊外に居住するファミリー層といった全く異なるお客様層を持ち、特定の分野にかたよらないバランスの良い経営を行っているのが強みである。創業支援・新事業支援、ビジネスマッチング機会の創出、コンサルティング機能の強化など、中小企業の経営支援に力を入れている。
![イメージ写真2](https://www.pio-ota.jp/jigyou/images/jigyou1609_2.jpg)
また、「利用料金が手頃なので、経費が抑えられる。施設内に大展、小展、コンベンションホールの他、様々なタイプの会議室があり、使い勝手がよく、気に入っている。ニーズに合わせ、丁寧かつきちんと対応してくれるので安心」だと深谷雅巳コンサルティングセンター長は言う。現在、さわやか信用金庫は、人事採用や社内研修事業においてもPiOの会議室を利用しており、来年度はビジネスフェア・物産展を開催する際、全館利用を希望している。
![イメージ写真3](https://www.pio-ota.jp/jigyou/images/jigyou1609_3.jpg)
高い集客率の裏返しとして、さわやか信用金庫は「予約が取れにくいこと、駐車場が不足気味」なのが難点だと(深谷さん)言う。PiOでは、ネット上での空席確認や予約、駐車場の改良などお客様の声に基づき、改善を続けている。